コルギはやめたほうがいい?顔が歪むって本当?効果や失敗の口コミなど調査!

コルギを皆さんご存知ですか?美容に関心のある方はご存知かと思います。

コルギは『骨氣』は韓国発祥の民間療法です。

いわゆる韓国美人の「たまご型」を目指したり、左右非対称の改善、美の黄金比に近づくため、顔や頭、背中や脚に施術するのが一般的な美容法です。

手や腕を使って骨と筋肉を刺激し、血流を良くし、リンパの流れを促進させる原理です。

手や指で圧をかけることで、骨と骨、筋肉などの間に詰まっている老廃物を流します。

美容法にも流行り廃りがありますが、コルギは約30年ほど前からブームが起こり現在まで長きにわたって話題です。

『美容法』とよくひとまとめにしますが、種類は数えきれないほどたくさんあります。

自分には合う、合わないを見極めることが必要です。

一般的に有名な美容法でも、自分には合わないということなんてざらですよね。

いろんな美容法にメリットやデメリットがありますが、今回はコルギについて詳しくお伝えしていこうと思います♪

また、コルギとハイフともに経験した筆者が、違いや特徴や、どちらがいいのかも解説していきます。

コルギは顔が歪む?後遺症やデメリットの口コミまとめ

いきなりですが、皆さんはコルギに対してどのようなイメージをお持ちですか?

怖い?後遺症がある?など、マイナスのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

まずはデメリットについて調べてみました。

コルギは痛みを感じやすい

まず、痛みを感じやすいということです。

コルギはマッサージとは言え、かなり圧をかけます。

それも皮膚にアプローチするのではなく、骨や筋肉、ツボに圧をかけるため通常のマッサージよりも強い力で行います。

よく整体などでテレビでも話題になるような「ゴキッ」と音が鳴るようなシーンを見たことがあると思います。

コルギを全身施術してもらうと、あのようなシーンもあります 笑

筆者も首や背中がゴキゴキ鳴りました。ですが、音ほどの痛みはなかったですね。

また、顔回りのツボを刺激する時などは、強い痛みを感じます。

コルギは顔の小顔矯正などとも言われますが、首回りから肩に至るまで骨や筋、ツボなど様々な方法でアプローチします。

痛みを感じるのは、より老廃物が詰まっている証拠でもあります。

数回に渡り、体が老廃物を溜めなくなってくると、痛みが減っていく場合もあります。

初めはびっくりしますが、回数を重ねるごとに痛みは体の悪いものが抜けるような、マッサージの気持ちよさに代わっていく方が多いようです。

とはいえ、痛みに弱い方は避けたほうがいいかもしれません。

頭痛・吐き気がする

次は、頭痛や吐き気を感じることです。

これはマッサージやエステなどでも共通するお話です。

老廃物が溜まり血流が滞った凝り固まった体が、マッサージなどで一気に血流を流したり老廃物を出そうとすると、反動でめまいや吐き気、頭痛などを伴う場合があります。

初めてマッサージをお願いするお店や、エステなど、きちんとしたお店では必ず事前に副反応として説明されます。

筆者は凝りやすい体質のため、コルギやマッサージ、エステや整体など数多のサービスを受けてきたため、何度もこの説明を受けてきました。

コルギも同様です。

特にコルギの場合は、強い圧でより深い層にまでアプローチしていきますので頭痛や吐き気も出やすいかもしれません。

主に副反応は当日~数日で収まると言われています。

以前マッサージなどの後に頭痛やめまい、吐き気の経験のある方は、副反応が出やすいタイプだと説明して弱めから施術してもらってもいいかもしれません。

心配な方は、不安な旨を事前に申告してもいいと思います。

腫れがすぐには引かない

次に、腫れがすぐに引かないということです。

こちらは、体質や肌質によるものだとは思いますが、腫れがすぐに引かない場合もあります。

筆者が初回終わった後は、ジーンとした顔の膨張感や熱を持ったやや赤みが続きましたが、他人が驚くほどの腫れはでませんでした。

しかし、中には見た目ですぐ分かるほどに腫れるという方もいます。見た目に出るのは少し辛いかもしれません。

大事な予定に合わせて小顔にしたいという気持ちも分かりますが、大事な予定よりも日数を開けて計画的に受けることをおすすめします。

最初は効果の持続時間が短い

次は、最初のうちは効果が持続しないことです。

というのも、全く効果がないという訳ではございません。

最初は、効果の持続時間が短いということです。

もちろん、定期的に通うと効果は出てきます。(個人差はあります。)

人間の体は、回復能力を有していますが、それが逆効果になることがあります。

せっかく老廃物を取り除いてスッキリしても、反動で体は元に戻ろうとするのです。

ダイエットのリバウンドなどと同じ原理ですね。

しかし、コルギは自分で施術ができません。そのため、プロの施術を受ける必要があります。

当然のことながら何回かは通う必要があります。

上記のツイートにもある通り、コルギの施術は安くないです。

ある程度計画的に予算を組む必要があります。

金銭的に難しい、遠方で何回も行えない等、継続できない方はコルギでの小顔矯正・美容法は難しいかもしれません。

皮膚がたるむ可能性がある

次は、テクニックのない施術者が強く顔周りの骨や筋肉をゴリゴリと刺激すると、靭帯が伸び皮膚を伸ばすことがあります。

小顔になったとしても皮膚がたるんでしまっては本末転倒ですよね。

多くのコルギ専門点では、事前にカウンセリングした情報や、当日のお肌の状態に合わせてマッサージのクリームやオイルなどを使用したり、施術の最後には石膏パックなどを行い引き締め効果を高めます。

しかし、摩擦はたるみの一番の原因と言われるのも事実です。

たるみが心配な方は、コルギだけでなくマッサージやエステなども控えることをお勧めします。

あざや内出血がでる可能性がある

次に、あざや内出血の可能性があるということです。

上記でも述べていますが、コルギは頭や顔にかなりの圧がかかります。

上記のツイートの方のように、皮膚が薄い方は内出血が見えやすく、起こりやすいかと思います。

ただでさえ薄い皮膚に強いマッサージを施術するので、皮膚が薄いと内出血の度合いやあざも濃くなりますよね。

大切な日の近くには施術しないよう、スケジュールを計画的に組みましょう。

コルギは肌に悪いって本当?

コルギは肌にあまりよくないと言われることも多いですね。

色々な口コミを調べてみました。

コルギはとにかく頭でも顔でも、強いマッサージを行います。皮膚ではなく骨や筋肉、ツボをマッサージするためです。

お肌(とくに顔)はクレンジングや洗顔、化粧をする際に擦らないようにと言われることが多い中で、摩擦を心配される方は多いですよね。

コルギは、皮膚の表面をいじるというより、筋肉や骨を動かしているので(その分痛みがありますが)、肌の表面をひたすら摩擦するマッサージや機器よりはたるみにくそうな感触ではあります。

摩擦を抑えるためにマッサージクリームやオイルなど、事前にヒアリングした情報や、その日のお肌の調子に合わせて使用しているところがほとんどです。

また、石膏パックなど複数のパックで引き締めを行ってくれるお店もあり、ダメージを最小限に抑えるような工夫はされているかと思います。

小顔になりたい気持ちは誰にでもあると思います。

ただ、肌に摩擦がかかるのは事実です。

とにかく施術の肌への摩擦が気になる方は控えたほうが良いかもしれません。

コルギは失敗することがある?

コルギは施術する方によっては失敗する(される)ことがあります。

どんな施術も、もちろん技術が必要なものですので施術者のスキルが乏しい場合は失敗もあるかと思います。

お店選びは特に慎重になった方がいいでしょう。

こちらの方は思いのほか腫れてしまった方ですね。

失敗かそうじゃないか、見極めるのがなかなか難しいですね。

店舗の口コミだけではなく、TwitterをはじめとするSNSでのリサーチもかなり参考になると思います。

どの美容法の施術でもそうですが、失敗のリスクは何にでもありますね。コルギだけではありません。

ただ、コルギは顔だけでなく骨や筋にも圧をかける施術です。失敗は避けたいですよね。

サロンに行く際にも予め口コミやお店の出店年数などを確認したりするなど、ある程度の評判はリサーチしておきましょう!

コルギ『骨氣』の有資格者かどうか、資格がなんの資格かどうかも重点的にチェックすることをお勧めします。

慎重に選ぶことが大事です。

コルギは逆効果になることがある?

コルギは、美容師やその他の施術のように国家資格が必要な施術ではございません。

そのため、無資格でも施術が可能になっています。

極端に安価で施術を受けられたり、勧められたりするのは怪しいと見ておきましょう。

知識や経験がない方の施術を受ける場合は、逆効果になる可能性があるため注意しましょう。

コルギ『骨氣』ってそもそもなに?正しい知識とお店選びが必要

コルギは『骨氣』、400年以上前から韓国で行われている民間療法で、独自の手技を使って骨に負荷をかけ、筋肉をリラックスさせます。この技法により、血流が促進され、栄養素が供給され、老廃物が排出されます。

一説では、中国4000年の歴史がある推拿(すいな)拿が骨マッサージの原点とも言われています。

推拿は、中国国内では中医大で取得する国家資格となり、コルギ『骨氣』が東洋医学がルーツと言われる所以です。

日本と韓国では国家資格が必要ないため、多くのお店がコルギを取り入れています。

しかし、韓国の薬手名家が考案した韓国骨氣法を指導した林幸千代さんが日本におけるコルギの第一人者であり、『骨気療法』は商標登録されています。

なので、コルギというカタカナのお店が多いですね。もちろん、コルギのお店が悪いというわけではありません。

薬手名家は韓国の芸能人が通っていることで界隈では有名であり、日本でも出店していますが、韓国では薬手名家と同じくらい有名なコルギサロンも多くあります。

口コミやビフォーアフター、有資格者であるかどうかを確認することが重要です。

コルギとハイフはどっちがいいの?何が違う?

今までコルギについて説明してきましたが、よく比較されるのはハイフです。

そもそも、みなさんは「ハイフ」という美容施術をご存知でしょうか。

ハイフ(HIFU)とは、正式名称をHigh Intensity Focused Ultrasoundと言い、その頭文字を取った略称としてHIFUと呼ばれており、「高密度焦点式超音波」の意味です。

SMAS筋膜に超音波を一点に集中させ、表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締める仕組みで、肌のたるみを根本的に改善する治療法です。

引用元:品川スキンクリニック 美容皮フ科

コルギとハイフの施術方法の違い

コルギとハイフの施術の違いについてです。

  • コルギ:骨や筋肉に手や腕でアプローチし、血流・リンパの流れを促進する。
  • ハイフ:脂肪に機器でアプローチし、皮下組織の脂肪と筋膜に超音波を当てる。

コルギは骨にアプローチする、結構強めな施術です。

しかし、ハイフは機器による超音波による熱で肌(皮膚)を引き締める施術です。

同じ”小顔”や”引き締め”などを求める方向けではありますが、かなり大きな違いがあり、好みはかなり分かれてきます。

コルギとハイフの施術費用の違い

コルギとハイフの施術費用の違いについてです。

  • コルギ:10,000円以上20,000円未満(平均10,000円)
  • ハイフ:20,000円以上100,000円未満(ピンキリです)

施術費用についてもかなり大きな違いがありますね。

コルギは施術費用の相場が上記の通りですが、ハイフはお店の機器やショット数により本当にピンキリです。

機器の違い、ショットの回数、サロン等で費用が大きく異なってきます。

自分は何を重視していくのか、しっかりと軸(目的)を持っていく必要があります。

コルギとハイフ結局どっちがいい?

  • 顔全体や骨格全体にアプローチしたい場合はコルギ
  • 頬、あご、肌など表面的に部分ケアをしたい場合はハイフ

コルギは骨格から顔を矯正するというのが特徴ですね。

韓国の理想的な、いわゆる「たまご型」の小顔になりたい!という方がよく通われています。

また、コルギは全身ケアも可能で足や背中の老廃物を流すことにより、小顔効果が高まります。

一方、ハイフは機械を当てる周辺にのみ効果を期待できるものであり、部分的な引き締め効果が実感できます。

ほうれい線が気になる、顔がたるんできた、引き締めたいという方が多く利用されています。

注意点としては、超音波機器は金属や糸などが入っている部分には使用できません。

銀歯くらいなら使用できますが、響く感じはあります。

施術箇所に傷や吹き出物がある場合は傷口周辺は痛みます。

肌が乾燥している方や、敏感肌の方は超音波で少しピリピリする感覚があるかもしれません。

効果が出やすいですが、こちらもコルギ同様、持続は限定的で継続して通う必要があります。

コルギで改善が期待できる効果とは?

コルギで改善が期待できる効果とは、何があるでしょうか。

デメリットやリスクを挙げておりましたが、勿論メリット(効果)も感じられる施術です。順番に紹介していきますので、是非ご覧ください!

小顔効果が期待できる

まずは、一番の効果ですね。小顔効果が期待できるということです。

劇的な効果がすぐに出る、という訳ではなく定期的に通うことにより徐々に小顔効果が出ることが期待できます。

コルギ=小顔矯正というイメージが一番大きいですが、まさにそうですね。

韓国オルチャンの黄金比イメージそのものを目指す施術であり、顔面の左右非対称を改善するという効果も期待できます。

むくみやたるみが改善する

次に、むくみやたるみが改善することです。

リンパが流れてむくみが取れやすいのは、おそらく施術を受けると分かるかと思います。

また、顔のたるみの原因が老廃物や脂肪によるものの場合は改善されやすいです。

エラ張りが改善する

次に、エラ張りが改善することです。

骨や筋膜にアプローチするため、小顔を期待するだけではなく、エラ張りが改善されるパターンもあるんです。

個人差は必ずあると思いますが、エラの張りがマシになった方もいるそう。

完全になくなるという訳ではなくても、少しでも目立たなくなれば最高ですよね!

美肌効果が期待できる

次に、美肌効果が期待できることです。

こちらは個人差があるとは思いますが、美肌効果も期待ができます。

血行が良くなるだけでなく、多くのサロンでは美容パックや石膏パックを行います。

また、施術のオイルやクリームもお肌の調子に合わせて施術してくれるところが多いため、通うたびに肌が整っていきます。

健康効果が期待できる

次は、健康効果が期待できることです。

というのも、コルギは顔や頭だけで小顔効果だけのためにする施術ではないんです。

全身の血行促進や老廃物を流す施術を受けることも可能です。

美脚効果を求めて、脚に施術してもらう方も少なくないんですよ♪

足は、人によってはかなり浮腫みやすい部位です。足の血行を良くすることで、全身の調子が良くなることもあります。

また、背中や全身をケアしてもらえるプランなどもあります。

健康効果も期待できる可能性大です!

コルギでビフォーアフターはどれくらい変化する?

コルギに実際にどれほどの効果があるのか、気になりますよね?

良いとは聞いていても、本当に効果があるのかどうか気になるかと思います。

いかがでしょうか。全体の大きさが一回りほど小さくなっていますよね。

これは、半年かけた結果です。

通い続けると、ビフォーアフターも分かりやすいですね。そして、効果が出やすいと思います!

継続と、比較が大事ですよね。型をとっていると、かなり分かりやすいですね。

コルギを専門的に行っているサロンは、このような記録を定期的に行ってくれるので、効果が実感できます。

継続している方は、何ヶ月と通い続けて結果を出されていますが、もちろん個人差があります。

どれくらいで効果が出るのかは、人によって異なりますのでこれから施術する方や、始めたばかりの方は、気長に様子を見ていきましょう!

コルギをしている芸能人は?

コルギをしている芸能人についてです。

公表している方は少ないですが、少なからずいらっしゃいます!

  • 西内まりや
  • ともさかりえ
  • 大久保佳代子(オアシズ)
  • キンタロー。
  • パパイヤ鈴木
  • IKKO
  • ホ・ヨンジ(KARA)
  • ジヒョ(TWICE)

男性芸能人も多く通っていることが驚きですよね。

ちなみに、全員が全員小顔を目指している訳ではなかったです。

公表していないだけで、実はお忍びで通っている方も多くいらっしゃるかと思います。

男女問わず、効果が期待できるので通うのがとても楽しみになりますね!

コルギに関するよくある質問

コルギのメリットとデメリット、その他注意点については何とな〜くご理解いただけましたでしょうか?

さらに細かい疑問点をピックアップしてみましたので、ぜひ見てみてくださいね♪

コルギをしたら、何日あける?

1〜2週間がベストだと言われています。

というのも、コルギの効果は約1〜2週間だそう。そのため、元に戻る前に施術するのがベスト。

効果を無駄にせず定着させるために、まずは1週間に1回通うことがベターだそう。但し痛みが続いていたり、あざや内出血等がある場合は様子を見て施術に行ってください。決して無理は禁物です!

定期的に施術を受けると効果は抜群ですが、時と場合を見て判断しましょう!

コルギってなぜ痛いの?

骨や筋膜に詰まっていた老廃物が流れることが原因です。余分な当廃物がリンパを通って流れる痛みとも言われています。

しかし、あまりにも知識や経験がない方の施術だから痛いという場合も中にはあるかと思います。耐えきれない痛みの場合は、遠慮なく申告しましょう。

内出血やあざになる可能性があるので、大切な日の近くにスケジュールを組むのは避けましょう。

コルギは何回目くらいで効果を実感できる?

はっきりと効果が出るのは、10~20回目以降だと言われています。(個人差あり)

まずは1~2週間に1回通うことを数か月継続し、それからは様子を見ながら頻度を減らしていくと定着するそうです。

とにかく継続が大事だということが分かりますね!

目次

まとめ

数ある美容法の中から、今回はコルギをご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。

ビフォーアフターを見ると、かなり興味が湧いてきませんか?

ただ、冒頭でもお伝えしたとおり美容法は人それぞれ相性があると思います。

無理に続けるのではなく、気になったものは一度挑戦してるというのもアリかと思います。

合わないと思っていたものが意外と良かったり、その逆も然りですよね。

お肌に合うかどうか、体質に合うかどうか、お試しで体験してみるのもいいかと思います。

始めるには結構な覚悟と勇気がいると思いますが、痛みに弱かったり副反応が心配な場合は、申告すれば圧を調節してもらえるので、不安な方は施術を受ける前に相談してみるのもいいかもしれません。

コルギに興味がある方にとって、この記事が何か少しでも役に立てていましたら幸いです♪

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